2022年1月25日結果 米国株は劇的リバウンド日本株はリバらない
カブリエルです。今日も出かけました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。3指数とも下落して始まり下げ幅がどんどん拡大しダウ平均は最大1115ドル下げた。そこから反転し引け間際にプラスに転じるなどボラティリティが非常に大きい1日となった。S&P500とナスダック総合も同様の動きでプラ転。VIX指数は39近いところまで上昇ことからわかるように市場心理が不安定。原油は下落。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は寄り付きから下落しほぼ右肩下がりとなった。27,000円も割り、安値が26890.94円と昨年の安値を更新。TOPIXも同様の動き。マザーズは800を割れ一時5%を超える下落。業種別ではほとんどの業種が下落。食料品、電気・ガスのみ小幅な上昇。海運が6%以上、サービスが4%以上、ガラス・土石製品、鉄鋼、金属製品、機械、電気機器、精密機器、空運、証券・商品先物取引、その他金融が2%以上、繊維製品、化学、ゴム製品、非鉄金属、輸送用機器、倉庫・運輸関連、情報・通信、卸売、銀行、保険が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高は相変わらず低調で株価は下落。相場に引っ張られて連れ安したような形。もしくは似たような企業であるカイノス(4556)が良決算の材料で出尽くしで売られたことによる連れ安の可能性がある。ミズホメディーも前回の決算は上方修正だったのにもかかわらず売られてしまった。今度の決算は上方修正以外の好材料がなければ同様に売られてしまう可能性がありそうだ。全国で新規感染者が6万人を超えているが株価はほとんど無反応。検査薬が足りなくなっているらしい。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、−110,710円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、特になし。
反省
米国株のダウ平均が1115ドル下げたところからプラスに転じるという劇的リバウンドで日本株にも期待を持った人が多かったと思うが、その期待を裏切るようにどんどん売られてしまい米国株のようなリバウンドは一切なかった。ちなみに日銀が701億円分買い入れを行っているにもかかわらず。さらに「株主資本主義からの転換が重要だ」という首相の発言があり今後の日本株にさらに期待が持てなくなってしまった。とにかく今は積極的に買う場面ではないということはたしかであるが、これがわかっていても実践するのは難しい。なんとか生き残りたい。また明日。
— カブリエル@株むずい (@kaburieru104) 2022年1月25日
マザーズ指数、JASDAQは明日上寄りすれば買いサインらしい。
米国株次第かな。 https://t.co/VAHiNqf1nw
— カブリエル@株むずい (@kaburieru104) 2022年1月25日
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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