2021年12月8日結果 日経平均は強いがTOPIXは弱い上昇
カブリエルです。午後は相場をほとんど見れませんでした。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。前日に続いて3指数とも大幅高。新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株が重症化しにくい可能性があることからVIX指数が低下し買われた。特にナスダック総合の上昇が目立ち3%以上の上昇。SOX指数も過去最高値を更新し半導体が堅調。長期金利は1.4%台後半に。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は寄り付きから上昇し9:30ごろまで下落してから上昇に切り返すという昨日と似たような動き。その後も少しずつ上下を繰り返しながら400円を超える上昇。TOPIXは日経平均と比べて上昇率があまりよくなかった。マザーズは日経平均よりも上昇率がいいが、これまでの下落を考えたらまだまだ低い。業種別では上昇した業種と下落した業種が半々ぐらい。精密機器、その他製品が2%以上、鉱業、医薬品、電気機器、サービス業が1%以上の上昇。不動産が2%以上、海運、倉庫・運輸関連が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はSHIFT(3697)で取り引きをした。実現損益は+21,431円。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
株価は下落。出来高は昨日と同じぐらい。寄り付き直後に5000株以上が一気に買われて2,600円を超えたのだが、そこから今日の安値2,521円まで売られた。底堅いかと思っていたがまったくそんなことはないのかもしれない。明日からの値動きで売られてしまうようなら厳しい。信用買い残が−28,700と減ったがいまだに553,600株ある。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、+32,530円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、アールプランナー(2983)。今日は+1,500(+16.45%)の10,620円でストップ高となった。テスラの家庭用蓄電池Powerwallの取り扱いを開始したことが材料になった模様。ストップ高になるような材料には思えないがテスラの人気がうかがえる。先週か先々週に8,000円台前半で持っていたことを考えると悔しい上昇。無念。
反省
昨日の米国株の上昇と比べると日本株は弱い上昇だと感じた。日経平均は1.4%の上昇だが、TOPIXはその半分にも満たない0.6%の上昇である。弱い上昇だと感じたのは気のせいではない。久しぶりの利益が出たが、これもなかなかのひどいトレードによる利益。買い建てたのが先週で買い建ててから含み損が15万円を超えてしまったが握り続けた。今日ももっと利益があるところで返済できたのだが、それができなかった。とにかく判断が遅くデイトレードにむいていないということを改めて認識。もう少し考えねば。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
この記事がおもしろいと思った方は、Twitterのいいね・RT、はてなブログのスター、ブログ村のバナーをポチッとしていただけると大変うれしいです。