2021年12月1日結果 日経平均はようやく反発したが資産減
カブリエルです。今日から12月です。2021年もあと1ヵ月です。
米国株の様子は？
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。ダウ平均、S&P500は寄り付きから下落していたが、パウエル議長がテーパリングを早く終えるのが適切だという発言で下げが加速した。ナスダック総合は寄り付きから上昇していたがその発言によりマイナスに転じている。新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株への警戒もあり2%近い下落。金利は1.4%台後半で推移。
日本株の様子は？
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均、TOPIXは上昇、マザーズは下落。日経平均は寄り付きから上昇して28,000円を超えたところから下落に転じ9:30ぐらいに天井から400円以上下げた。そこから切り返しプラスで推移。TOPIXも日経平均と同様の動き。マザーズは寄り付きで上昇したところが天井でそこから3%以上下げる場面があった。業種別では上昇した業種のほうが多かった。下落は食料品、医薬品、電気・ガス、陸運、情報・通信、小売の6業種のみで情報・通信のみ1%以上の下落でそれ以外は1%未満の下落。パルプ・紙が3%以上、海運が2%以上、建設、鉄鋼、非鉄金属、機械、輸送用機器、倉庫・運輸関連、銀行、不動産が1%以上の上昇。
今日の取り引きは？
現物取引はなし。信用取引はアールプランナー（2983）で取り引きをした。実現損益は+1,000円。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー（4595）は下記の表のようになった。
出来高は前場で10万株以上で後場も同等の出来高数となったが昨日より半減。株価は下落し終値のPERが4.92倍となった。新型コロナウイルスの感染者は増えていないがPCR検査の需要はある。業績が急激に落ち込むことはないと思うのでかなり割安である。信じて保有するのみ。
現物保有株の時価評価額は？
株の時価評価額は、−15,710円。
気になる銘柄
気になる銘柄は、アールプランナー（2983）。軒並み株価が下落していた昨日は強く株価が上昇していたが、今日は弱く10%以上の下落で一昨日と同じような動きをしていた。デイトレードで1,000円だけ利益になったが、持ち続けていたらとんでもない損失となっていた。何か潜んでいそうな気がする。
反省
昨日の引け後に先物が下落し27,400円台まで下落していたことを考えたらよく健闘したのではないかと思う。ただ、ここ最近で資産は大幅に減ってしまいその資産が戻るような気配がないのが辛い。上がるのか下がるのかわからないような相場であり、資産をこれ以上減らせないというようなプレッシャーの中買い建てることも売り建てることもなかなかできない。ただ下手くそなのでとにかく買えるところまで待つという方法が合っているような気がする。12月は勝ちたい。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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