2021年11月29日結果 日本株のひどい下落で資産減
カブリエルです。日本株はほんとに弱いです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落でどの指数も2%を超える下げ。南アフリカで新型コロナウイルスの変異株であるオミクロンが見つかったことで、世界的にリスクオフで株が売られる展開となった。原油も下落。円高となりドル円は113円台に。長期金利は1.4%台後半まで下落した場面もあった。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は寄り付きから下落したが前場に300円以上上昇しプラスに転じるほどの勢いを見せた。しかし、後場に窓を開けて下落しさらに前場の下値を割り一時500円を超える下落となった。TOPIXは日経平均よりもひどい下げだったが、マザーズはそれよりもひどく一時3%を超える下落となった。業種別ではその他製品と海運以外下落。海運は2%以上の上昇。空運が4%以上、繊維製品、ゴム製品、輸送用機器、陸運が3%以上、水産・農林、建設、パルプ・紙、石油・石炭製品、ガラス・土石製品、鉄鋼、非鉄金属、機械、精密機器、倉庫・運輸関連、卸売、小売、銀行、証券・商品先物取引、保険、その他金融、不動産が2%以上、鉱業、食料品、化学、医薬品、金属製品、電気機器、電気・ガス、情報・通信、サービスが1%以上の下落。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はアールプランナー(2983)で取り引きをした。実現損益は+9,000円。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
出来高は減ってしまったが前場で20万株以上の出来高があり株価は上昇。特買いで始まったのだが寄り付いてから急激に下げてしまった。先週の金曜日と同じような急落にげんなり。ただ終値で見れば少しずつ株価が上昇している。焦らず焦らず。出来高が増えて株価が上昇しているのはいい兆候。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、−125,820円。ひどい下げ。
気になる銘柄
気になる銘柄は、特になし。
反省
新型コロナウイルスの変異株の検出により世界的な株安で日経平均が27,000円台まで下落しそうな雰囲気だったが、そこまでの下げではなかった。しかし、前場で寄り付きが今日の底かのような上昇から後場にどんどん下げていき値動きがひどいと思った。業種別にみると日経平均が700円以上下げた先週の金曜日よりも下げている業種が多いように感じた。今日のトレードもなんとかプラスになってよかった。持ち越そうか迷ったが月末下げのアノマリーでさらに下落しそうな雰囲気だったので利確。それにしても資産が減る。かなりきつい。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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