2021年11月24日結果 一時日経平均が500円超下げる安定の弱さ
カブリエルです。日本株よわよわです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
11月22日
ダウ平均は上昇、S&P500とナスダック総合は下落。パウエル議長が再任されるというニュースで寄り付きからどの指数も好調。上げすぎではないかと思っていたらどの指数も引けにかけて急落。利益確定売りなのかなにか不穏な動きがあったのか理由はよくわからない。
11月23日
ダウ平均、S&P500は上昇、ナスダック総合は下落。パウエル議長が続投するというニュースから長期金利が上昇し1.6%台後半まで上昇した。これをうけて金融株が買われ、ハイテク株が売られた。原油が上昇し78ドル前後。半導体は下落。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均は寄り付きから下げどんどん下値を切り下げていき一時500円を超える下落となった。日経平均よりは下落率が低かったがTOPIXも同様の下落。マザーズが2%以上の下落となったが10:00ぐらいからよこよこの展開。業種別では下落した業種のほうが多かった。鉱業が3%以上、石油・石炭製品が1%以上の上昇。サービスが3%以上、精密機器が2%以上、繊維製品、化学、医薬品、ガラス・土石製品、金属製品、機械、電気機器、その他製品、空運、情報・通信、不動産が1%以上の下落。
今日の取り引きは?
現物取引はジェイリース(7187)を現引きした。信用取引はなし。実現損益はなし。持ち越しあり。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。出来高がぎりぎり10万を超えた(前場で出来高が7万以上)。一度に5000株以上の買いがあったりしたので機関の空売りの買い戻しがあったのではないかとみている。新型コロナウイルス抗原とインフルエンザウイルス抗原を同時に検出する迅速検査キットが本日販売開始。
現物保有株の時価評価額は?
株の時価評価額は、+267,540円。ジェイリースを現引きしたのが大きい。
気になる銘柄
気になる銘柄は、アールプランナー(2983)とGRCS(9250)。アールプランナーはストップ高張り付きで+1,500(+16.43%)の10,630円。GRCSもストップ高で+1,500(+16.85%)の10,400円。アールプランナーは株式分割が好材料で上昇しているようだが、GRCSは大幅増益予想で買いが殺到しているらしい。11月18日に新規上場して5,400円の初値をつけてからほぼ2倍に。最近IPOをまったくチェックしていなかったのは失敗だったかもしれない。
反省
予想以上の日本株の弱さに驚いた一日だった。長期金利の上昇などで米国株に不穏な空気が流れるような展開ではあったが、日経平均が500円弱下げるのを予想できた人はいないだろう。なぜここまで下がったのかわからないところが怖いところ。トレードはジェイリースを現引きして保有。余力があまりないにもかかわらず現引きしてしまった。なにか売却するしかない。考えよう。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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