2021年9月16日結果 日経平均株価は軟調でマザーズは一時4%を超える下落
カブリエルです。涼しくなりました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。NY連銀製造業景況指数が市場予想(17.5)を上回った(34.3)ことが好感された。長期金利も1.32%まで上昇し、景気敏感株や銀行株が買い直された。原油が上昇。マイクロソフトが自社株買いを発表し上昇。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均はプラスで始まったが寄り天となりずるずると下げていった。特にマザーズの下げがきつく4%以上下げる場面もあった。TOPIXは日経平均やマザーズと比べると下げ幅が小さかった。業種別では、下落した業種のほうが少し多かった。石油・石炭製品が2%以上の上昇。下落した業種はすべて2%未満の下落。
今日の取り引きは?
現物取引は。信用取引はラクス(3923)、ミズホメディー(4595)、ヤーマン(6630)、レーザーテック(6920)で取り引きをした。実現損益は-18,500円。
今日のミズホメディー
今日のミズホメディー(4595)は下記の表のようになった。
また3,000円を割ってしまう時間帯があったが、後場に買われて値を戻した。しばらく株価の上昇は見込めなそうだが、終値で3,000円を割っていないことが救い。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-17,980円。ミズホメディーに左右されている。
気になる銘柄
気になる銘柄は、ヤーマン。9月14日に決算を発表し、その決算が良かったことから昨日はストップ高。
今日の株価は始値が1,500円、寄り付き後に高値1,539円をつけた後に1時間程度で安値1,362円まで下落。そこから時間をかけて終値円まで戻したという値動き。これもいわゆるふるい落としのようなものか。今日の株価の上昇は大和証券のレーティング情報が変更になった影響がある。ここから株価がどうなるのか注目。
反省
今日の日経平均はプラスと思わせてからのマイナスだったのがきつかった。利益確定の売りが先行したのだろうか。それよりも一時4%を超える下落となったマザーズに驚いた。たしかに下落している銘柄は多かったが、日経平均やTOPIXと比較すると下げ過ぎでは?と思ったからだ。つい先日まで雰囲気がよかったのだが、昨日から悪くなっておりいい雰囲気はあまり長続きしない。どんどんお金が減っていく。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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