2021年7月30日結果 含み損が過去最大に
カブリエルです。明日で7月が終わります。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。テーパリングはまだ先とみられ、売られていた景気敏感株などに買いが入った。4~6月期の実質国内総生産(GDP)は6.5%増と市場予想の8.4%増を下回ったがコロナ前を回復した。スマホ証券のRobinhoodが上場となり、終値は公開価格を8%下回った。時価総額は3.2兆円あるらしい。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも下落。日経平均は寄り付きから下げ、そこからだらだらと下げる展開で下げ幅が500円を超える場面もあった。マザーズは3%に迫る下げ。業種別では、海運とゴム製品以外のすべての業種が下落。海運は8パーセント以上の上昇。医薬品が3%、その他製品と情報・通信が2%を超える下落。
今日の取り引きは?
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-86,930円。ほぼすべての持ち株が下落。
気になる銘柄
気になる銘柄は、商船三井(9104)などの海運銘柄。今日の昼に決算を発表し、上方修正と配当の増額となった。日本株がほとんど下がる中、この発表により株価は急上昇し+620(+12.33%)の5650円となった。今後さらに株価が上昇するのか注目しよう。
反省
昨日は日経平均が高値で引け、その後の先物も上昇していたので安心していたのだが、とんでもない下げとなってしまった。月末に下げるアノマリーのせいなのか、もしくは決算による下げなのか。富士通やファナックなどが好決算でも売られており、特にファナックは日経平均寄与度が高いためこの銘柄だけで60円近く下げている。もうお手上げ状態だ。含み損は一時130万円を超え、終値で125万円ほどとなった。きついがまだ耐えられる。また来週。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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