2021年6月25日結果 日経平均株価29000円超え
カブリエルです。米国株が好調です。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。ナスダック総合は連日の最高値更新。S&P500も最高値更新と非常に強い。バイデン大統領が1兆ドルのインフラ投資計画に合意。新規失業保険申請件数が市場予想を上回った(予想38万人→実際41万人)ため、金融緩和がしばらく維持されるのでという思惑から買いが先行した。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均とTOPIXは寄り天となってしまったが、終始プラスをキープ。業種別ではほとんどの業種で上昇。海運、倉庫・運輸関連のみ下落。鉄鋼、鉱業が2%以上の上昇。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はセレス(3696)、田岡化学(4113)、ペイロール(4489)、ライトアップ(6580)で取り引きをした。実現損益は+24,666円。田岡化学は買いでデイ。その他は買いでスイング。田岡化学は運良く底値で拾えて利益になった。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、+45,360円。概ね上昇していたが、このところKDDI(9433)が軟調である。
気になる銘柄
気になる銘柄は、アシックス(7936)。以前も取り上げたことがあるような気がする銘柄だが、今日は+143(+5.56%)の2715円と上昇した。一昨日の終値ベースでデッドクロスとなり下降トレンドに転換した可能性が高い銘柄として取り上げられていたが、そんなこともなく株価は上昇した。
注目したいのは売り残の量。105万近い売り残があり、信用倍率は0.10倍となっている。なにか好材料がでれば一気に株価が上昇する可能性がある。株価を眺めていたら1万株以上の大口の買いがはいっていた。今後も監視していきたい。
反省
今週もようやく終了。月曜日に日経平均が1000円下がったときにはどうなるかと思ったが、そこから切り返して29000円を超えてきたのは今後に期待ができそう。ただし、月末に下げるアノマリーがあるので過度な期待をしてはいけないが、6月は配当金の再投資があるため、そのアノマリー通りにならないかもしれない。月曜日に含み損が100万円に達したのが懐かしい。現在の含み損は67万円。とにかく含み損を減らしたい。また来週。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
この記事がおもしろいと思った方は、Twitterのいいね・RT、はてなブログのスター、ブログ村のバナーをポチッとしていただけると大変うれしいです。