2021年6月14日結果 日経平均株価上昇も持ち株は軟調
カブリエルです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも小幅に続伸。S&P500は連日の過去最高値更新。景気回復期待からアメリカンエキスプレスやナイキなどの消費関連株が買われた。半導体関連銘柄のエヌビディアが自動運転向け地図作成会社の買収を発表し上場来高値を更新した。上値が重いが、強い展開が続いている。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇した。日経平均とTOPIXは寄り付きから上昇したが、寄り天となった。マザーズ指数は売られて始まったが、そこから上昇した。業種別では、上昇した業種のほうが多かった。海運、電気機器、金属製品、ゴム製品が1.1%以上の上昇。その他製品が-2.05%の下落。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はケアネット(2150)で取り引きをした。実現損益は+5300円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-8660円。日経平均ほどの強さは感じず。
気になる銘柄
気になる銘柄は、伊藤忠(8001)。今日は-97(-2.88%)の3266円と下落し、総合商社で伊藤忠だけが以上に弱かった。Twitterで仕入れた話によると、商社は商品の現物を扱っているため商品先物の下落が影響しているのではないか、ということだった。またひとつ賢くなったような気がした。東京センチュリー(8439)は伊藤忠が筆頭株主であるが、東京センチュリーも年初来安値を更新するほど株価が下落している。なにか関係があるのかどうかが気になった。
反省
3指数とも上昇したが、持ち株は少しだけ下落し、ほとんどの銘柄が上昇するような強い展開ではない。半導体関連株が強く入ろうかと悩んだが、結局入らなかったため利益とならず。5000円程度であるが利益を出せたことはよかった。まだ今週がどのような展開になりそうなのか見えてこない。FOMCからの動きがあるまで様子見か。含み損は-40万円ほど。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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