2021年5月20日結果 含み損は30万円に縮小 日経平均株価は上昇
カブリエルです。ガッキーショックは株式市場ではなく仮想通貨であったようです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも続落。ダウ平均の下げ幅は一時580ドルを超え、景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売られた。半導体関連が好調で、下げて始まったがSOX指数はプラスとなった。仮想通貨が暴落し、テスラやスクエア、コインベースなどが大幅に下げた。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも上昇。日経平均は寄り付きで200円ほど下げたが、そこから切り替えし100円超のプラスまで盛り返した。その後はプラスマイナスを上下しもみ合う展開となった。業種別では、下落した業種のほうが多く鉱業、鉄鋼は3%以上の下落となった。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引はオープンハウス(3288)、ミンカブジインフォノイト(4436)、東京エレクトロン(8035)、マネックス(8698)で取り引きをした。実現損益は+19,433円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、。INPEX(1605)が-29(-3.59%)の778円と下げたのが痛い。原油価格に左右されてしまうのが難しいところ。配当もありまだまだ株価の回復余地がありそうなのでホールドしている。
気になる銘柄
気になる銘柄は、オープンハウス(3288)だ。地合いの悪さに関係なくここ数日連騰している。決算を5月14日に発表したのだが、4月7日に上場来高値の5140円をつけてから決算前日の5月13日まで安値4155円まで下げる展開となっていた。その後は切り替えして今に至る。時価総額は6000億を超えているので、株価が2倍、3倍となるのは難しいが、業績は好調なので安心して持てる銘柄だ。また下げたときに購入を検討したい。
反省
実は含み損の3分の1を占めていたのがオープンハウスである。しかしここ最近の連騰でオープンハウスの含み損がなくなった。どうせ株価は回復するだろうと安易な考えで4月中旬の中途半端なタイミングで買ってしまい、買ったところから下げ止まらずナンピン地獄に突入してしまった。最大500株買い建てし含み損は20万円超まで膨らんだ。しかし、業績は好調で上方修正も発表したことから損切りはせず持ち続けた結果、本日すべてプラスで返済をすることができた。この銘柄は上げるときは上げ、下げるときは下げる、ある意味わかりやすい銘柄のように思える。入るタイミングさえ見誤らなければ利益を出すことは可能なはず。この連騰をみると今回の不自然な下げは明らかに売らされていたように思う。プラスではあったが、学びと反省の多い取り引きとなった。デイトレードでは新規銘柄で取り引きしてみた。日経平均の上値は重いが、やりようはありそうなので模索していきたい。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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