2021年5月17日結果 含み損が再び50万円に拡大 日経平均、TOPIX、マザーズ下落
カブリエルです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
3指数とも続伸。長期金利が低下し、投資家心理が改善したことでハイテク株に買いが入りナスダック総合は2.32%の上昇となった。米疾病対策センターが新型コロナウイルスワクチンの接種を完了した人は原則、屋内・屋外ともにマスクをしなくてもいいという指針を発表し、経済活動の活発化を期待され景気敏感株の上昇も目立った。イーロンマスクのビットコイン売却を示唆したツイートで仮想通貨が暴落。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
寄り付きで日経平均は200円ほど上げたが、それが寄り天となりそこからどんどん下げ前場は-330円となった。後場により一層下げる展開となり、特にマザーズが4%を超えて下げる場面もあった。13時過ぎぐらいから下げ幅が縮小した。業種別ではその他製品、空運、不動産が1%以上の上昇、非鉄金属が3.54%の下落となった。
今日の取り引きは?
現物取引は。信用取引はオープンハウス(3288)、ケイアイスター不動産(3465)、シチズン時計(7762)、東京エレクトロン(9107)、川崎汽船(9107)で取り引きをした。実現損益は+51,311円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-124,810円。下がった銘柄が多く、CHATWORK、コニカミノルタ(4902)の下げがきつかった。
気になる銘柄
気になる銘柄は、CHATWORK(4448)。この銘柄は持ち株でもあるが、先週末の決算をうけ-230(-20.07%)の916円と大幅に下落してしまった。21年12月期第1四半期(1-3月)の経常損益(非連結)は800万円の赤字(前年同期は8600万円の黒字)に転落したということだ。決算資料を見た限りでは、投資先行でこの赤字は一過性のものであり今後はしっかりと利益をだせそうな印象をうけたため売却せずにホールド予定。マザーズの地合いも悪すぎるため売られ過ぎているような気もする。
反省
含み損は拡大してしまったが、今日もデイトレードで利益を出すことができた。日経平均、TOPIX、マザーズの3指数とも弱く、今後大きく勝負にでるのは控えたほうがよい。仮想通貨の暴落もあり市場への影響が少なからずあったように思う。明日は用事があるためデイトレードは極力控える予定。ブログの更新も遅い時間になりそう。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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