2021年5月14日結果 含み損が50万円に縮小
カブリエルです。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
米国株は下げ止まり、3指数とも上昇に転じた。長期金利が1.6%半ばで推移したことで、景気敏感株に加えハイテク株も買われる展開となった。ただ、一時的な上げの可能性もあり今後も警戒が必要である。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
久しぶりに3指数すべて反発となった。日経平均は寄り付きから上昇し、上下を繰り返しながら11:00過ぎから後場にかけてさらに上げていった。マザーズはマイナスになる場面もあったが、久しぶりのプラス引け。業種別では、水産・農林、パルプ・紙、鉄鋼、非鉄金属がマイナスで、それ以外はプラスとなった。精密機器、その他製品、陸運、その他金融業が2.5%以上の上昇となった。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引は。JMDC(4483)、日本製鉄(5401)、シチズン時計(7762)、ゴールドウイン(8111)で取り引きをした。実現損益は+27,330円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、+188,930円。ほとんどの銘柄がプラスだった。特に、IHI(7013)の決算の見通しがよかったことから+188(+8.79%)の2328円と大幅に上昇した。復配する方針ということもかなり好感されたと思う。しばらく手放さないことにする。
気になる銘柄
気になる銘柄ではないのだが、今日は5月の第2金曜日。第2金曜日はSQがあるため不安定な値動きになるらしい。SQというのはSpecial Quotationの略で「特別清算指数」と呼ばれる株価指数先物や上場株価指数オプションの清算に使われる値のこと。上場株価指数オプションが毎月第2金曜日に清算されるため、225銘柄の株価が割高になったり割安になるらしい。今日の気配値がおかしかった(KDDIなどがストップ安)のはこういった理由があったからということだ。いまいち理解できていないので、もう少し勉強する必要がある。
反省
今日は地合いがよかったおかげで含み損が減少した。あまり日本市場を信用できず利益はあまり得られなかったことが反省点。今週は反省点が多い。ちょっとした損切りを嫌がり、知らずに決算跨ぎをしてしまったことによって損失が大きくなってしまったこと、ナンピン買いによって損失が大きくなってしまったこと、暴落に巻き込まれてしまったことなど明らかに原因が自分にあることばかり。ただこういった経験を通して投資家として成長していくはずなので、今週は本当にいい経験になった。土日ゆっくり休んで来週も頑張ろう。また来週。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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