2021年5月12日結果 含み損は50万円を突破
カブリエルです。昨夜は含み損があってもよく眠れました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
主要3指数すべてがマイナスとなった。インフレ懸念でハイテク株の売りが相場全体に及んだとみられる。寄り付き直後はナスダック総合が大きく下げていたが次第に買われ、逆に景気敏感株や消費関連株が売られた。長期金利がゆるやかに上昇しているため、グロース株は今後厳しいかもしれない。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
寄り付きは上げたが、そこが寄り天となりどんどん下げた。日経平均は一時28,000円を割ってしまう場面があった。場中の13:30ごろ発表されたトヨタの決算がよかったことからなんとか底を脱したような印象をうけた。業種別では、ゴム製品、保険がプラスでそれ以外はマイナス。石油・石炭製品、鉄鋼、海運、卸売、が3%以上の下げとなった。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引は東京エレクトロンデバイス(2760)、アサヒホールディングス(5857)、商船三井(9104)、日本郵船(9101)、川崎汽船(9107)で取り引きをした。実現損益は+9600円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-114,200円。今日もほぼすべての銘柄がマイナスだった。なかなかきつい下げだが、狼狽売りはしない。
気になる銘柄
気になる銘柄は、セレス(3696)。これは以前も気になる銘柄で取り上げ、何度か取り引きをしているが、4月のトレードで一番損益がマイナスだった銘柄である。昨日決算を発表し、業績が拡大したことで、本日+700(+19.15%)の4355円のストップ高となった。セレスに着目していたのはよかったが、信じることができず損切りしたこと、買いのタイミングが早かったことが反省点。時価総額が500億程度とさらなる成長を見込めるのではないか。下がったら買いたい。
反省
含み損はさらに拡大してしまったが、あまり動揺することがなくなった。よくよく考えれば損切りをすると4月の利益がなくなるだけで今年の利益がマイナスになるわけではない。どこで損切りをするかが問題だが、いつしてもいいように心の準備をしておく。含み損に比べたら微益ではあるが、今日の取り引きで利益をあげることができてよかった。空売りを仕掛けたタイミングはよかったが、もう少し利益をえるための我慢が必要。反省してこれから家の掃除をします。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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