2021年5月11日結果 含み損が40万円を超える
カブリエルです。昨日のショックが大きすぎて寝るのが遅くなってしまいました。
米国株の様子は?
米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。
ダウ平均はプラスで始まったが、引けにかけて利益確定の売りが先行した模様。この時期は納税の資金捻出のために売られるという見方もあり、しばらく下げが続くかもしれない。ナスダック総合の下げが大きかった。景気回復や金利上昇を見込み、割高感のあるハイテク株から景気敏感株に資金が移動している。主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体指数(SOX)というものがあるのだが、こちらは5%安となった。日本株にも影響が少なからずあるだろう。
日本株の様子は?
日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。
日経平均、TOPIX、マザーズそれぞれ寄り付きから下げ、さらに下げが加速し日経平均は一時1000円近く下げる場面があった。昨日米国株が下げたから日本株も下がるのはわかるのだが、どうしてここまで売られるのかがわからない。やはりセルインメイということなのか?明日以降下げるようならばかなりまずいことになりそう。日本株を買っている外国人の資金が抜けている可能性がある。業種別では海運が唯一の+0.28%で、それ以外はすべてマイナスとなった。ガラス・土石製品、機械、電気機器、精密機器、情報・通信、その他金融が3%を超える下げとなった。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。信用取引は日本製鉄(5401)、日本郵船(9101)で取り引きをした。実現損益は+2,750円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は、-106,880円。ほぼすべての銘柄が下げる中、日本たばこ産業(2914)だけが+2(+0.09%)の2149.5円だった。
気になる銘柄
気になる銘柄は、テクノホライゾン(6629)。この企業は情報通信機器や光学機器の開発、販売を行っており、監視カメラ・ドラレコのクラウド化に強みがある。昨日決算を発表し、今日は+300(+25.17%)の1492円とストップ高張り付きとなった。時価総額も300億円程度とまだ伸びる余地はありそうだ。
反省
含み損は40万円を超えてしまった。損失を確定しようかとも思ったが、今日じゃないという変な勘が働き確定はしなかった。これが吉とでるか凶とでるかは明日以降にわかること。含み損がさらに増えてしまっても仕方がない。いつかは決済しなければならない。早く含み損から卒業したい。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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