2021年4月12日結果
カブリエルです。四季報はあと700ページほど残っています。
米国株の様子は?
先週末の米国株の様子は、ダウが+297.03 (+0.89%)の 33,800.60ドル、ナスダックが +70.88 (+0.51%)の 13,900.19ポイント、S&P500が +31.63 (+0.77%)の 4,128.80ポイントとなった。ダウとS&P500が最高値を更新した。日本株と違って強すぎる。
日本株の様子は?
日本株の様子は、寄り付きは上昇して始まったが、そこから下落する展開となった。日経平均は-229.33 (-0.77%)の 29,538.73円、TOPIXは -4.88 (-0.25%)の 1,954.59ポイント、マザーズは -28.42 (-2.28%)の 1,215.97ポイントとなった。業種別では、繊維製品、電気・ガス、倉庫・運送関連、不動産が0.5%以上上げた。海運が-5.58%と一番下げた。日経平均、TOPIX、マザーズとすべて下げたが、個別では強いものと弱いものの明暗がはっきり分かれた。安川電機の決算をうけて半導体関連が弱かった。
今日の取り引きは?
現物取引はなし。あともう少しで約定しそうだったが、下がりきらなかったため約定せず。信用取引はSHIFT(3697)のみ。下げているのをみて売りで入った。実現損益は18000円。
持ち株の時価評価額は?
持ち株の時価評価額は-12070円となった。寄り付きではほとんど上げていたのだが、日経平均の下落とともに含み益はどんどん減っていった。
気になる銘柄
アサヒホールディングス(5857)が-71(-3.10%)の2216円と下げた。てっきりビール会社かと思っていたのだが、そっちの企業はアサヒグループホールディングス(2502)という企業名だった。とんでもなくまぎらわしい。朝日ホールディングスは貴金属リサイクルと廃棄物処理を行っている企業である。業績は順調に伸びており、株価も右肩上がりである。下がったところが押し目になるかもしれない。しばらく監視する。
反省
先週末の米国株の上げをうけて日本株の上げに期待した週末であった。しかし、その期待も寄り付きの一瞬のみで裏切られてしまった。下げたら下げたで買い増したい銘柄もあるが、株価が上昇しづらい銘柄も早く売却したいと思っている。デイトレードもそうだが、考え方がどちらかに偏らないように柔軟に考えていきたい。とりあえずデイトレードで利益がでてよかった。また明日。
当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。
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