2021年3月31日結果
カブリエルです。今日で3月も終了。明日から4月です。
米国株の様子は？
昨夜の米国株は、ダウが-104.41（-0.31%）の 33,066.96ドル、ナスダックが-14.26（-0.11%）の13,045.39ポイントとなった。長期金利が一時1.77%まで上昇し、ハイテク株が売られた。バイデン政権がインフラ投資計画の発表をする見通し。米国ではないが、ドイツの株価指数DAXが過去最高値を連日更新している。製造業の景気がいいことが影響しているらしい。
日本株の様子は？
日経平均は寄り付きからマイナスで始まり300円近い下落となった。前場では－232.49円で引け、後場は前場よりプラスになる場面もあったが、引け間際に売られ-253.90（-0.86%）の 29,178.80円で引けた。TOPIXは前場は－12.76ポイント、後場は少し下げ幅を広げ-23.86（-1.21%）の1,954.00ポイントとなった。マザーズはマイナスから始まったがプラスに切り替えし前場では＋15.95ポイント、後場ではさらに上げ+22.85（+1.94%）の1,203.28ポイントとなった。業種別では、輸送用機器と鉄鋼がプラス、他はマイナスとなり下げ相場となった。特に銀行が3%以上の下げとなった。
今日の取り引きは？
今日の取り引きはなし。買いでも売りでもなかなか入る機会をつかめなかった。
持ち株は？
持ち株は－189770円となった。たしかに下げているのは間違いないのだが、こんなに下げているのはどうもおかしい。昨日売却と購入した銘柄の関係で時価評価額が間違えているのかもしれない。
気になる銘柄
交換できるくん（7695）が連日高値を更新している。住宅設備をネットで手軽に注文できるというのこの会社の売りだ。興味のある方は下記サイトへ。
会社名は上場会社らしくないが、ネットで完結できるのは非常に便利。知名度が上がれば売り上げも上がってきそう。買いはしないが監視していく。昨日売却した倉元製作所（5216）だが、高値147円をつけた後126円まで暴落した。債務超過解消による猶予期間の解除に関するお知らせがホームページにアップされていてこれが影響したようだ。株価が上昇していたので早売りしたかな？と思っていたけど、昨日の売却はナイストレードだったのかもしれない。終値は－8（－5.67%）の133円。126円で買い戻せていたら満点だった。
学んだこと
今までIPOに申し込んでいたのだが、最低価格でしか申し込んでいなかった。当然当選したことはない。IPOは新規公開株や新規上場株式のことである。私が投資を始めてからもたくさんIPOされ、初値がだいたい公開価格よりも上の場合が多かった。つまり、IPO株に投資すれば利益を得られる確率が高い。運が悪いのかとばかり思っていたが、どうやら違ったようだ。何が間違っていたかというと、最低価格ではなく最高価格で申し込まなければいけないということだ。希望価格の高い投資家から振り分けられるらしいので、最低価格ではおそらく土俵にも上がっていない状態だったというわけだ。これからは最高価格でIPOに申し込むことにする。
反省
今日は持ち株が大幅に下げた。昨日権利落ち日だったのだが、権利落ち日ではなくその次の日に下げることもあるということを学んだ。（もしかしたら地合いの悪さの影響が大きいかもしれないが）大引け間際にかなり売られたのは明日何かある予兆なのかもしれない。明日から4月なので相場が変わってくるかもしれないので注視していく。また明日。
