カブリエルノカブログ

とある専業主夫の日記 ~育児×投資~

育児、投資をしている専業主夫の日記です。

2021年5月7日結果 微益で終了

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 カブリエルです。明日からまたゆっくりしましょう。

米国株の様子は?

  米国市場の主要3指数は下記の表のようになった。

20210506 終値 前日比 %
ダウ平均 34,548.53 +318.19 +0.93
S&P500 4,201.56 +33.97 +0.82
ナスダック総合 13,632.84 +50.42 +0.37

  S&P500、ナスダック総合は下落して始まったが、反発しどの指数もプラスとなった。ダウ平均は4日続伸で過去最高値を更新。景気回復が本格化するのではないか、という見方がありハイテク株から金融などの景気敏感株に資金が移動しているらしい。日本も同様の動きがあるかもしれない。 

日本株の様子は?

  日本市場の主要3指数は下記の表のようになった。

20210507 終値 前日比 %
日経平均 29,357.82 +26.45 +0.09
TOPIX 1,933.05 +5.65 +0.29
マザーズ 1,162.16 -21.68 -1.83

  寄り付きから日経平均マザーズは下落して始まったが、日経平均は9:30過ぎぐらいからプラスに転じ高値は+100円超まで上げる場面があった。業種別では、医薬品、電気機器、精密機器、その他製品、陸運、証券・商品先物取引、サービスが下げた。鉱業、鉄鋼、非鉄金属、海運、保険が2%以上プラスとなり、特に鉄鋼は4.22%の上昇。バリュー株に買いが入っているような展開。

今日の取り引きは?

  現物取引シチズン時計(7762)を購入。信用取引東京エレクトロンデバイス(2760)、全国保証(7164)、東京都競馬(9672)で取り引きをした。実現損益は+6,446円。

持ち株の時価評価額は?

  持ち株の時価評価額は、+125,190円。ジャパンインベストメントA(7172)が+118(+7.34%)の1,726円とよく上げた。なぜ上げたのかはよくわからない。

気になる銘柄

  気になる銘柄は、インソース(6200)。株価は+157(+6.42%)の2604円と大幅に上げた。高値は2,722円。この企業は、企業などの人事部向けに講師派遣型研修や公開講座を運営している。動画やeラーニング販売が伸びており、昨日の決算発表では上方修正があった。たまたま妻が四季報や決算をチェックしていたようで、明日株価が上がるんじゃないか?という助言もあり取り上げてみた。板が薄いのもあり難しい銘柄に見えたため結局は入れずに終わってしまった。

kabutan.jp

反省

  今日は微益ではあったが、実現損益がプラスで終わることができてよかった。場中で三菱商事(8057)が決算を発表し、-125(-3.96%)の3031円と大幅に下落してしまった。有名な銘柄は期待値が高いため決算で売られる場合が多い気がする。来週も決算がたくさんあるので気が抜けない。この2日間はまだ連休だった人も多く商いが大きくなった可能性があり、相場が変わる可能性があるので要注意。しっかり見極めること。また来週。

 

 

 

当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。

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2021年5月6日結果 レーザーテックの決算跨ぎ成功

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 カブリエルです。ゴールデンウィークでお金を使ったので稼がねば。

 

米国株の様子は?

 昨夜の米国株の様子は、ダウが+97.31 (+0.29%)の 34,230.34ドル、ナスダックが -51.08 (-0.37%)の 13,582.42ポイント、S&P500が +4.42 (+0.11%)の 4,167.59ポイントとなった。ナスダックは4日続落。今までは長期金利と逆の動きをしていたナスダックだが、長期金利が下落してもナスダックが上昇せず下落するという動きがあった。日本株にも少なからず影響があると思うので、しっかり動向をチェックしていきたい。

日本株の様子は?

  日本株の様子は、寄り付きから上昇し高値+600円超となった。日経平均が+518.74 (+1.80%)の 29,331.37円、TOPIXが +29.16 (+1.54%)の 1,927.40ポイント、マザーズが -17.36 (-1.44%)の 1,184.41ポイントとなった。業種別では、その他製品のみ下落でそれ以外は上昇となった。パルプ・紙、鉄鋼、海運が4.5%以上の上昇となった。ナスダックが弱い影響かマザーズも弱い。AIINSIDE(4488)が2連続でストップ安となっており、AIINSIDEショックかもしれないとのこと。AIINNSIDEが下がり続ける限り、マザーズは厳しいかもしれない。

今日の取り引きは?

  現物取引はなし。信用取引は、JMDC(4483)、レーザーテック(6920)で取り引きをした。実現損益は+92,924円。

持ち株の時価評価額は?

  持ち株の時価評価額は、+27,920円。日経平均の上昇の影響がほとんどなかった。

気になる銘柄

  MonotaRO(3064)が決算をうけて安値2512円、終値-260(-9.32%)の2530円と大幅下落した。経常利益は増益、上期の進捗率も50.4%と決算は悪くなかったが、材料出尽くしとみられたのだろうか。期待値が高すぎるのも困ったものだ。

kabutan.jp

レーザーテックも決算をうけて一時大幅に下落した。安値は18370円だったが、そこから株価を回復し、終値-160(-0.83%)の19,180円となった。決算はとんでもなくいいものだったが、決算がよくても売られるということが半導体関連を中心に続いており、レーザーテックも例外ではなかった。しかし、すぐ株価を戻すところがレーザーテックへの期待の表れかもしれない。短期で見れば下がりきったところが押し目だった。

kabutan.jp

反省

  4月は大幅にプラスだったが、含み損だった銘柄をいくつか持ち越してしまっており5月はマイナスからのスタートである。レーザーテックを売りで持ち越しており、そこそこいいところで返済することができたおかげで利益を出すことができた。運がいい。ここ最近月初は上げ、月末は下げの展開が続いている。今日もそのような値動きとなったが、今月はどうなるのかわからない。今日が今月の天井になる可能性もしっかり頭に入れつつトレードしていきたい。また明日。

 

 

 

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【過去最高益】4月トレード結果

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 カブリエルです。この記事は、過去最高益を叩き出した2021年4月のトレード結果について報告しています。はたしてどれだけの利益がでたのか、気になる方は最後までご覧ください。

 

 

4月トレード結果

 こちらが4月の実現損益。

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文字が小さく見にくいかもしれないのでまとめると、利益金額合計が+1,066,596円、損失金額合計が-213,414円、実現損益合計が853,182円となった。特定口座なので、このうちの20%程度は税金で徴収されてしまうが、月間でこれだけの利益になったのは初めてで過去最高益となった。

取り引きした銘柄

 取り引きした銘柄は全部で35銘柄だった。取り引きした銘柄はこちら。

番号 銘柄名 証券コード
1 ウエストホールディングス 1407
2 東京エレクトロンデバイス 2760
3 ファーマフーズ 2929
4 紀文食品 2933
5 ケイアイスター不動産 3465
6 メディカルネット 3645
7 セレス 3696
8 SHIFT 3697
9 ALBERT 3906
10 PRTIMES 3922
11 イビデン 4062
12 信越化学 4063
13 CHATWORK 4448
14 JMDC 4483
15 サイバートラスト 4498
16 ミズホメディー 4595
17 伊藤忠テクノソリュー 4739
18 プレミアアンチエイジング 4934
19 アイ・アールジャパンHD 6035
20 キャリアリンク 6070
21 オルガノ 6368
22 日機装 6376
23 日立 6501
24 安川電機 6506
25 ORCHESTRA HLDGS 6533
26 ライトアップ 6580
27 キーエンス 6861
28 レーザーテック 6920
29 ファナック 6954
30 新光電気工業 6967
31 IHI 7013
32 ウェルスナビ 7342
33 スノーピーク 7816
34 伊藤忠 8001
35 東京都競馬 9672

 1ヶ月で取り引きをしたのが35銘柄というはデイトレードスイングトレードを生業としている方にとって多いのか少ないのかわからないが、私自身の感覚では特定の銘柄に偏って取り引きをしているので少ないのではないかと感じてしまった。しかし、よくわからない銘柄でトレードするよりも、自分にとってトレードしやすい銘柄でトレードするほうが勝率はあがりそうな気がする。利益を出すことが目的なので、トレードの銘柄数にはあまりこだわる必要はない。

損益がマイナスだった銘柄とコメント

 損益がマイナスだった銘柄は35銘柄のうち5つのみ。それではランキング。

順位 銘柄 証券コード 損益(円)
1 セレス 3696 -47,297
2 伊藤忠 8001 -29,821
3 キーエンス 6861 -29,080
4 プレミアアンチエイジング 4934 -5,034
5 安川電機 6506 -127

 これらはすべて信用取引での結果。

セレス

 一番マイナスだったのはセレス。モッピーというポイントサイトで有名な企業。仮想通貨を取り扱っている子会社があり、仮想通貨の下落とともに株価を下げた。直近の高値は4700円ほどで、4月の終値は3650円と1000円も下がっている。信用買いで入っていたため、やむなく損切り。しばらく保有し、ナンピン買いなどで損が拡大してしまった。逆にこれぐらいの損で済んでよかったと思うしかない。空売りも考えたが、貸借銘柄ではないのと特別空売り料がかかるので止めた。このあたりの仕組みをもう少し勉強しておけば利益になったかもしれない。知識は重要。

伊藤忠

 伊藤忠も株価が下がってきたころに「どうせ上がるだろ」と信用買いで入ったが、そこからどんどん株価が下がってしまった。こちらもしばらく保有ナンピン買いするなどしたが、損が拡大する結果となってしまった。商社株は4月に入ってから株価が下がってしまい回復せず苦しいところ。3月までの右肩上がりは何だったのか。配当狙いか。買いで入るよりも売りで入っていれば損益が逆になっていたかもしれない。

キーエンス

 キーエンスは、楽天証券超割コースで大口優遇を達成するためだけに複数取り引きした。無事大口優遇を達成することができ、信用取引の手数料がかからなくなったのは大きな功績だが、損益がプラスになるのを期待した結果、マイナスが拡大してしまった。ことごとく買いと売りの逆をいってしまった銘柄。余計なことは考えず、すぐ返済をすればよかった。

プレミアアンチエイジング

 プレミアアンチエイジングは、テンセントと提携したというニュースで株価が上昇したところからずるずる下げているのをみて空売りをしようと決意。そこまではよかったのだが、入るのを躊躇している間にどんどん株価が下がり、ようやく入ったところが株価の底付近でそこから上昇に転じてしまい損切り。最大マイナス5万円ほどまでふくれあがったのは肝が冷えた。

安川電機

 安川電機は買いで入ったが、なかなか上昇せず、逆に株価が下げてしまった。さらに下がりそうだったので、運よく株価が上がったところで同値撤退。金利の負け分。撤退しなければマイナスはさらに拡大していたはず。同値でも撤退できてよかった。 

損益がプラスだった銘柄とコメント

 損益がプラスだった銘柄は35銘柄のうち30銘柄あった。利益が1万円以上だったものをランキング。

順位 銘柄 証券コード 損益(円)
1 サイバートラスト 4498 +583,532
2 レーザーテック 6920 +69,872
3 IHI 7013 +60,154
4 JMDC 4483 +46,897
5 CHATWORK 4448 +36,111
6 東京都競馬 9672 +24,094
7 SHIFT 3697 +23,757
8 ミズホメディー 4595 +18,083
9 アイ・アールジャパンHD 6035 +15,476
10 ファーマフーズ 2929 +13,351
11 ウェルスナビ 7342 +12,827

 こちらは現物取引信用取引での結果。信用取引は買いのみのもの、売りのみのもの、買い売り両方とさまざま。

サイバートラスト

 一番プラスだったのはサイバートラスト。IPOで上場し、初値が6900円だった。公募価格が1660円だったので、初値で売っても大幅なプラス。ストップ高だったのをいいことにそこでは売却せず。その後さらに株価は上昇し、11000円を超える場面があった。そこから株価は下落していき、せっかくの利益が減るのを見ていられないということと、しっかり利益確定をして投資資金にするという理由で、7500円で売却をした。初めて当選したIPO銘柄が大幅な利益となったのは非常にうれしいことだが、なにか損をしたような気持ちになるのは自分のトレードが下手だからだ。欲深いのはいかん。利益確定の難しさを改めて感じた。

レーザーテック

 レーザーテックは、4月に入ってから株価が右肩上がりの銘柄であった。4月1日の始値が14,900円で4月30日の終値が19,340円である。なんと4000円以上も株価が上昇しているのだ。レーザーテックの波に順張りでのっておけば勝てた相場である。下手に空売りしていれば大変なことになっていただろう。もう少し早くレーザーテックの勢いにのることができればもっと利益を出すことができた。買いでも売りでもちょっとした利益を積み重ねた結果がこの利益。ちりも積もれば山となる。

IHI

 IHI現物取引の銘柄である。全部で300株保有していたのだが、なかなか株価が上昇せず上値が重かったので100株だけ売却した。早売りだったかもしれないが、売却して得た費用で新しい投資先が見つかればオッケー。決算はよかったので、コロナ終息後に株価がしっかり回復すればさらに利益をだせる。無配なのが痛い。

JMDC

 JMDCは、株価が5000円~5400円ぐらいを上下しているボックス相場だったため、安いところで仕込むことができれば利益になると思い買いで購入。その作戦が当たり4万円以上の利益となった。利益をもう少し出すことができたが、これだけプラスになれば上出来である。高いところで売りで入るのもよかったかもしれない。

CHATWORK

 CHATWORKは現物取引の銘柄である。コロナショックでそこそこ安いところで仕込めたのだが、売るタイミングを完璧に間違えてしまった。10月に上場高の2624円をつけたのだが、そこからさらに株価は上昇すると思い保有し続けてしまった。逆に株価は急落してしまい、売り時を逃したため保有し続けていた。こちらも売却した資金で新規投資をしたほうがよいと思いこのタイミングで売却。あと200株保有している。上場高まで株価が上昇することはもうないかもしれない。マザーズ指数にあまり連動した動きをしない銘柄なので、株価の上下がなかなか読めない。貸借銘柄で売りもできるのだが、逆日歩があることもありなかなか入るのが難しい銘柄。

 

全部やってしまうとさらに長くなってしまうので、コメントは上位5位まで。他の銘柄について知りたければコメントください。

 IPO当選による利益がかなり大きかった。その利益と現物取引の売却益を抜くと+16万円ぐらいとなる。月に16万円を稼ぐことは、目標の年間150万円の利益の月間目標とほぼ同じなので、デイトレードスイングトレードで稼いだ額としてはできすぎといってもいいぐらいな結果となった。

 

分析

信用取引について

  今までも信用取引をすることはあったが、手数料のことを考えるとあまり積極的に取引することはなかった。しかし、4月7日に大口優遇を達成し、手数料が無料になるという利点をいかして積極的に信用取引をしてみたのが4月である。信用取引は危ないからやらないという人もいると思うが、私は積極的に活用するのはありだと思った。たしかに信用取引でリスク分散をせずに1つの銘柄に全力で投資をしてしまうようなやり方は危険だが、そのような1点集中のようなやり方でなければある程度のリスクを軽減することは可能だと思う。現物取引だけだとレーザーテックやキーエンスのような値嵩株を購入することはできないが、信用取引であればなんとか購入することができる方も多いのではないだろうか。信用取引はすぐ決済するつもりで取り引きをしているので、デイトレードスイングトレードとの相性もいい。そこそこのリスクでそこそこのリターンを得るようなやり方が自分には合っているような気がした。また、買いからでも売りからでも入ることができるのが信用取引のいいところ。買いだけ、売りだけという固執した考えではなく、常にいろいろなトレードの選択肢があるような柔軟な考えで、買いでも売りでも利益を出せるようになればさらに利益を積み重ねることができるはずだ。

失敗例

 マイナスが拡大してしまっている銘柄は、ナンピン買いをする、かつそこから株価がさらに下がってしまっているケース。もちろんナンピン買いをすることで助かる場合もあるが、助かったと思ったところで利益確定をしてしまうのでほとんど利益になることはない。このことから、だめだと思ったらマイナスでもすばやく損切りをするということが大事だということがわかる。マイナスを拡大させないための損切り。マイナスとなった費用は必要経費である。これがなかなかできないのだが、逆にこれができるようになれば、投資家として成長した証となるはず。成長のためにすばやく損切りをすることが今後の課題。

成功例

 レーザーテックの例でみると、株価が上昇している銘柄に順張りで投資するというのがよさそう。よく「株価が高すぎて買えない」というのがある。以前は私もそう思うことが多く、そういう銘柄には手を出すことがなかった。しかし、株価が高いというのはあくまでも主観であり、他の投資家はまだ安いと思っているかもしれない。そうするとさらに買いが先行し、利益を出すチャンスを逃してしまう。このチャンスを逃さないように順張りで買うことがおそらく投資の正攻法だ。下手にこれだけ株価が上昇しているから天井じゃないか?という安易な考えで空売りしてしまうと大火傷をしてしまうこともある。相場の流れにのることが成功への近道かもしれない。

 

まとめ

 これまでをまとめると以下のようになる。

  • 4月は過去最高益で+853,182円。
  • 取り引きした銘柄は35銘柄。そのうちプラスは30銘柄、マイナスは5銘柄。
  • 信用取引はリスクを理解した上で積極的に活用するべき。
  • すばやく損切り。上昇している銘柄に順張り投資が成功への近道。

 4月は本当に運がよかったのが一番。ただし、運がいい月もあれば、そうでない月もあるはず。5月相場がどうなるのかわからないが、その月の相場に合ったやり方をしっかり見極めて勝負していきたい。実は信用取引の買建玉と売建玉をいくつか持ち越している。しかもそのほとんどがマイナスである。つまり5月はマイナスからのスタート。負の遺産を持ち越してしまったことは大きな反省点だが、こうなってしまったのは仕方がない。5月の当面の目標は損益を0にすること。なんとかこれを達成してさらに自信を深めたい。

以上、4月トレード結果の報告でした。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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2021年4月30日結果

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 カブリエルです。今日で四月が最終日です。

 

米国株の様子は?

  米国株の様子は、ダウが+239.98 (+0.71%)の 34,060.36ドル、ナスダックが +31.52 (+0.22%)の 14,082.55ポイント、S&P500が +28.29 (+0.68%)の 4,211.47ポイントとなった。どの指数も高値となっており、上値は重そう。GAFAMと呼ばれているグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフトがそろって好決算を発表した。株価はすでに織り込んでいるものもあり、上昇したり下落したりとさまざまだが、決算が良かったこともありどれも今後上がっていきそう。

日本株の様子は?

  寄り付きから下落。一瞬回復したが、そこからずるずると下げた。日経平均が-241.34 (-0.83%)の 28,812.63円、TOPIXが -10.82 (-0.57%)の 1,898.24ポイント、マザーズが -9.54 (-0.79%)の 1,201.77ポイントとなった。業種別では、鉄鋼、海運が好調で3%以上の上昇。逆にゴム製品、ガラス土石製品、輸送用機器が1.5%以上の下落となった。指数が弱くても強い業種は強く、弱い業種は弱い展開となった。

今日の取り引きは?

  現物取引はなし。信用取引は日立(6501)、ライトアップ(6580)、東京都競馬(9672)で取り引きをした。実現損益は+5688円。

持ち株の時価評価額は?

  持ち株の時価評価額は、-17070円。上昇した銘柄より下落した銘柄のほうが多かった。

気になる銘柄

  四電工(1939)が28日の決算をうけて大幅に株価が上昇した。高値3230円、終値が+(+%)の円となった。売上営業利益率の悪化などもあったのだが、20円増配で年間配当が120円となることが好感されたのかもしれない。人気のある銘柄ではないので、なかなか買いにくい。配当がいいので下がったところで買うのはありかもしれない。

kabutan.jp

 名前が気になったザッパラス(3770)。エンタメ系かと思いきや、スマートフォン向けに占いコンテンツを配信しているらしい。今日もそうだが、株価の値上がり率の上位でたまに見かけるようになった。2011年の決算以降業績は下げ続けていたが、業績予想の上方修正がでたことで株価が上向いたようだ。私は占いを信じていないので、手を出すことはないだろう。

反省

  今日で四月が終了。四月は楽天証券超割コース大口優遇となったため、積極的に信用取引を行ってみた。結果は別記事であげる予定。明日から連休となるので、四月の信用取引の結果をまとめてみようと思う。しばらく市場は休みとなる。五月相場がどうなるのか予想は難しいが、セルインメイと言われるぐらいなのであまり期待はできないかもしれない。何度も反省しているが無理に取り引きをしないような精神力を身に付けたい。また来週。

 

 

 

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2021年4月28日結果

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 カブリエルです。明日からゴールデンウィークですが、私にはあまり関係ありません。

 

米国株の様子は?

  米国株の様子は、ダウが+3.36 (+0.01%)の 33,984.93ドル、ナスダックが -48.56 (-0.34%)の 14,090.22ポイント、S&P500が -2.58 (-0.06%)の 4,186.72ポイントとなった。指数はほぼ変わらず。

日本株の様子は?

  日本株の様子は、寄り付きは下げたが10:00ぐらいから上昇に転じた。日経平均が+62.08 (+0.21%)の 29,053.97円、TOPIXが +5.51 (+0.29%)の 1,909.06ポイント、マザーズが -10.34 (-0.85%)の 1,211.31ポイントとなった。業種別では、鉱業、輸送用機器、証券商品先物取引業が1.5%以上の上昇。陸運、海運が1.7%以上の下落となった。引けにかけて売られたのが嫌な終わり方。今日明日の米国株の動きが重要となりそう。

今日の取り引きは?

  現物取引はなし。信用取引は、IHI(7013)、東京都競馬(9672)で取り引きをした。実現損益は+2480円。

持ち株の時価評価額は?

  持ち株の時価評価額は、-20940円。もっと下げた印象だったがそれほどでもなかった。

気になる銘柄

  バリューコマース(2491)が+125(+3.58%)の3615円と上昇した。先日決算を発表し、子会社による特別損失が25億円程度ということが響き、決算翌日は売られてしまった。

www.nikkei.com

それが昨日だったのだが、その下げを今日のプラスで戻すような形となった。エムスリー(2413)も同様に、先週末に決算を発表し、決算はよかったのだが、月曜、火曜と売られた。しかし、今日は反発し、+(+%)の円と決算後の下げを大幅に回復するような値動きとなった。どうしてこのような動きになったのかわからないが、これが株の世界である。下げたら上がる。上げたら下がる。本当に難しい世界である。エムスリーの下げにつられてJMDC(4483)やメドピア(6095)も下げていたが、回復しているのはエムスリーだけである。やれやれだ。

反省

  信用買い残が激増しているらしく、ポジションを少なめにしたほうがよさそうだ。明日からゴールデンウィークとなるが、ゴールデンウィークだから市場の売買代金が下がるというわけではなく、ゴールデンウィーク前でも市場の売買代金が多いこともあるらしい。そのときの社会情勢などで大きく変わることがあり、日々アンテナを張って必要がある。明日はしっかり休み、明後日に備えたい。また金曜。

 

 

 

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2021年4月27日結果

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 カブリエルです。ついにグーグルアドセンスに合格しました。びっくり仰天です。

 

米国株の様子は?

  米国株の様子は、ダウが-61.92 (-0.18%)の 33,981.57ドル、ナスダックが +121.97 (+0.87%)の 14,138.78ポイント、S&P500が +9.13 (+0.22%)の 4,189.30ポイントとなった。ナスダックが2か月半ぶりに過去最高値を更新した。回復するのは時間がかかると思っていたが2か月半程度で回復してしまうのは素晴らしいこと。テスラの決算がよかったことももしかしたら影響しているのかもしれない。

日本株の様子は?

  寄り付きは上昇して始まったが、寄り天となりそこから下げていった。日経平均が-134.34 (-0.46%)の 28,991.89円、TOPIXが -14.60 (-0.76%)の 1,903.55ポイント、マザーズが +1.13 (+0.09%)の 1,221.65ポイントとなった。日経平均TOPIXは弱く、マザーズは強かった。業種別では、海運が最も強く2.4%以上の上昇。下落した業種のほうが多く、医薬品、不動産、精密機械などが1.5%以上下がった。大引け日経平均が29,000円を割ってしまい、嫌な終わり方となった。

今日の取り引きは?

  現物取引はなし。売却しようとしたがやめた。信用取引はメディカルネット(3645)、JMDC(4483)、プレミアアンチエイジング(4934)、レーザーテック(6920)、東京都競馬(9672)、ミズホメディー(4595)で取り引きをした。実現損益は+27,806円。

持ち株の時価評価額は?

  持ち株の時価評価額は、+39,560円。IHI(7013)が決算がよかったことで買われた。

気になる銘柄

  メディカルネット(3645)が+(+%)の円と大幅高となった。大幅高となった理由は、株式分割を発表したためだ。株式分割をする理由は主に3つあるようで、①株式の流動性を上げる、②上場する市場を変更する準備、③配当や株主優待の方針を変えるため、だそうだ。メディカルネットがこの3つのどれにあたるか難しいところではあるが、②が一番当てはまりそうな気がする。この銘柄は、急騰したり急落したりと値動きが激しいというのが私のイメージだ。今日も高値から急落する場面があり手を出すのは危険な銘柄だ。

反省

  目先の利益を狙って微益で利益確定をしている。もしかしたらもっと大きな利益につながった可能性もあることを考えると、それでよかったのか?と思うこともある。しかし、そう簡単に大きな利益につなげることができるわけがないので、しばらくはこのやり方でやっていこうと思う。4月も残りわずかだが、少し頑張りすぎているかもしれない。もう少しペースを落としてもいいかも。また明日。

 

 

 

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2021年4月26日結果

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 カブリエルです。足の親指を負傷してから一週間経ちますが、まだ痛いです。

 

米国株の様子は?

  米国株の様子は、ダウが+227.59 (+0.67%)の 34,043.49ドル、ナスダックが +198.40 (+1.44%)の 14,016.81ポイント、S&P500が +45.19 (+1.09%)の 4,180.17ポイントとなった。富裕層を対象としたキャピタルゲイン課税の増税報道で売りが先行したが、相場に与える影響は限定的とみられハイテク株を中心に買われた。

日本株の様子は?

  日本株の様子は、寄り付きで上昇するもすぐにマイナスに転じたが、9:30過ぎぐらいから上昇しプラスとなった。日経平均が+105.60 (+0.36%)の 29,126.23円、TOPIXが +3.17 (+0.17%)の 1,918.15ポイント、マザーズが +8.10 (+0.67%)の 1,220.52ポイントとなった。業種別では、プラスのほうが若干多く、陸運、空運の上昇が目立った。医薬品が1%以上下げた。日経平均が仮想通貨のビットコインに連動しているような動きだったのが気になった。今後の日本株ビットコインの値動きが左右するかもしれない。

今日の取り引きは?

  現物取引はサイバートラスト(4498)を売却。信用取引はセレス(3696)、JMDC(4483)、ミズホメディー(4595)、オーケストラホールディングス(6533)、スノーピーク(7816)、伊藤忠(8001)で取り引きをした。実現損益は+509,643円。

持ち株の時価評価額は?

  持ち株の時価評価額は、-836,770円。売却した以上に下げた銘柄が多かった。

気になる銘柄

  エムスリー(2413)が-469(-5.82%)の7589円と大幅安となった。先日決算を発表したのだが、決算自体は悪いものではなく、むしろいいものだった。しかし、最近の傾向だと安川電機(6506)や日本電産(6594)も同じように決算がよかったのにもかかわらず売られている。すでに株高のため株価に決算が織り込み済みだったということで売られたとみられる。決算がいいことには変わらないので、売られるなら売られるで下がりきったところが狙い目となるはず。エムスリーが売られたことでJMDCやメドピア(6095)なども下げており、もしかしたら押し目となるかもしれないので監視が必要。

反省

  サイバートラストを売却したが、高値から40万円ほど下で売却となった。もう少しでテンバガーになりそうなところが天井で、そこから下落。決算も期待したものではなくさらに下落と散々だった。大幅な利益となったのは間違いないが、欲を出し過ぎたのがよくなかった。自身の欲深さは大いに反省しなければならない。サイバートラストには本当に感謝。信用取引のポジションが多くなり過ぎていたのもあり、マイナスだったものを返済した。まだマイナスはあるが、ここから仕切り直してやっていく。引き続き、後場の値動きがあまりないので後場の取り引きには注意が必要。

 

 

 

当ブログでは、個別の銘柄などについて言及することがありますが、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資決定はご自身の責任において判断されてください。

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